Terminal設定
Mac OS Xの10.4以降はterminalの標準シェルがbashになっているのですが、デフォルト状態だとディレクトリ名なんかに色がつかないのと、monacoとosakaの複合文字で表示される?せいで、可読性が低い。フォントだけ拡大してもブサイク。どうやればいいのかな、とちょっと調べ物して解決したので、メモ。
bashにカラーリングを設定する
各ユーザーのルートディレクトリ(/Users/hoge)にあるbashの起動時プロファイル(.bash_profile)を編集して、export CLICOLORという記述でカラーリングを指定する。エディタはJeditXでも何でもいいけど、以下はnano使うときの処理。まずnanoでbashのプロファイル設定を開く。
macbook:~ hoge$ nano .bash_profile
nanoで開くとたぶんこんな感じになってるので、
export PATH=/usr/local/bin:$PATH export LANG=ja_JP.UTF-8 export LESSCHARSET=utf-8
この最後に以下の1行をコピペして、保存後終了(ctrl+O→enter→ctrl+X)。
export CLICOLOR=1 export LSCOLORS=ExFxCxDxBxegedabagacad
bashを終了して再起動するとカラーリングできてます。ネットでぐぐっても、まだbashじゃなかった頃の設定情報やらdircolorsベースの設定情報やらが入り乱れててなかなか正解がわからなかったので、以下のURLをメモ。