Muchonovski always get it wrong

なにが なんとも。どれが どうでも。

ケンイチ・ナニワーノ先生が凄い!

This HeatとAreaとEdward ArtemievとIvo PapasovとKomedaとIrakereとNovos Baianosが全部一緒くたにレビューされてるサイトが存在して驚いた。しかも文章が超おもろいの。たとえば狂気のメタルフレヴォ野郎、Robeltinho de Recifeのレビュー

ややもするとテク自慢&ダサダサなフュージョン作品を、思いっきり良くクリエイトしてしまうという微妙なギタリスト、ホベルチーニョ・ヂ・ヘシーフェ。しかし本作ばかりは一味も二味も違っている。かのエルメート・パスコアウがムーグ引っ提げ、全面プロデュースしているのだ。
公明正大、品行方正、白昼堂々をもって鳴るフレーヴォ音楽にあの忌まわしいエルメート流不協和音が注入されてしまった。カーニバルの通りを誇らしげに行く軍楽団員たちは、突如謎の病原体に襲われる。神経をやられ音感を失った狂気の団員が奏でる暗黒のマーチ。一方の群集は「ダンスを止めれない奇病」に感染。死の舞踏はやがて夜の帳に亡者の影となり、呪われた町に忌まわしい白い鬼火と浮かぶのであった・・・。(FIN)
というような音程つきの非常事態宣言。元来が世界一奇矯な音楽構造を誇るフレーヴォ音楽が、豚と暮らすマッド・サイエンティストの手にかかったものだから何をか言わん。美は乱調にありの一言だ。ブラジル音楽史、いや世界のポピュラー音楽史に残る問題作品であり、一刻も早いCD化を望みます。望む、望むったらありゃしない。

あるいはIannis Xenakis(とアユ)

「アユ meets クセナキス-夢のコラボレーション・イン・東京ドーム」

これならば、大変に箔がつくこと請け合いなのである。

               ワーーーーーーーー!!!!!

みんな、今日はどうもありがとう!今日のステージにはね、アユの大好きなアーチストに来てもらってるんだよ。紹介するね、イアニス・クセナキス!!!(歓声)

このオジサンはさ、アテネの工科大学で建築技師になるため学びながらアリストテレス・クンドゥロフに師事して音楽の勉強を始めてえ、それから共産主義の抵抗運動で英雄的活躍をしたんだって。1994年には戦闘の銃弾で怪我して左目を失明したんだけどさ、その後も抵抗運動を続けて一時は死刑判決まで受けたんだって。マジィ?って感じだよね。

それじゃあさっそく、あゆの唄聴いてよね。エオンタ・メタスタシス二曲つづけていくよ!(歓声)

 ・・・・・・・・ゲピン!ガピン!ピン!キン!ピン!キンキン!・・・・ブパー!ブパー!

全部こんな感じなので「過剰音楽どんとこい」派はぜひ。