Muchonovski always get it wrong

なにが なんとも。どれが どうでも。

Brian Blade Fellowship Band @ Cotton Club

ブライアン先生、1曲目のCrooked Creak(ソロ2ndのキラーチューン、スムーズな5拍子展開)から全開でした。スティック、マレット、ブラシそれぞれの頭と尻、さらには手やら肘やらまで全てが「叩くもの」で、ドラムセット近辺にある物体全てが「叩かれるもの」。糸が張られたり緩んだりしている操り人形のような奇怪なフォーム(脇がめちゃ開いてたり、叩く方向に上半身が倒れかかったり)。それから、びっくりするぐらい幅の広いダイナミックレンジと音色。シャッフル刻んでてもどんどん崩しが入ってくる。ドラムソロっぽくなったらオモテもウラも関係なく、もう何がなんだかわからないファンタジックなフレーズが続出。それでも決してリズムキープを失わないのも非常にヨイです。

もちろん「カートいないよカート」という残念さはあるにせよ(Fellowshipの2nd/3rdの曲はやっぱりカート・ローゼンウィンケルのギターが骨格だとおもう)、まあ見ておいてよかったな。5拍子、6拍子、4拍子、4→7→4拍子…みたいなセットリストで変拍子な曲も多かったので、かなりまんぞく。あと、客が若い人メインでびっくり。大学のジャズ研っぽい一団とか、20代のジャズヲタ同士とか、あー、そういう人が聞いてるんだなー、と。